ロナウジーニョ プレイスタイル

プレイスタイル
テクニック、スピードともに超一流ながら、激しいサッカーを旨とするブラジル南部出身の選手に共通のフィジカル面の強さを兼ね備え、運動量も多い。ドリブルでのステップを刻むリズムに於いても、観客や敵・味方の選手を問わずに楽しませる希有の選手。他の一流選手と比較しても、ボールタッチが異常なまでに多い。このことが相手選手がボールを取りに来たのを見てから軽々とかわせる秘訣と思われる。子供の頃はフットサルをしていて、ナイキ社のCMでは子供の頃の彼のフットサルをする映像が使われている。

ドリブル
持ち前のスピードと絶妙なボールタッチのフェイントを使い、相手を一瞬で抜き去る。足首を使った“Elastico(エラシコ)”と呼ばれるフェイントが得意技の一つ。

パス
敵ディフェンスを引き付け、持ち前の多彩なパス(スルーパス、ノールックパス、ヒールパス等)で周りの選手の能力も引き出す。自身にキープ力があるにもかかわらず球離れが早いため、周りの選手の動き出しの早さを引き出せ、敵選手がロナウジーニョだけに集中できない効果を生んでいる。DFにとって、近づけばドリブルで抜かれ、離れれば短いモーションでパスやシュートを放つため、やっかいであり、これが彼自身の能力を底上げしている。さらに味方選手の二列目、三列目の選手の飛び出しも使いこなせるなど視野の広さを持つ。

試合中に味方からのパスを背中で他のFWに落として、周りを驚かせたことも。インタビューでそのプレーについて質問をされた時、本人は狙ってやったと笑顔で答えていた。

シュート
テクニックが確かで、局面に応じてコースをつくシュート、パワー重視のシュートを使い分けるが、中でも右足を振りぬいて巻き込むようにカーブをかけたシュートを好む。膝下だけを振りぬくようなシュートだけにモーションが少なく、DFやGKには非常に嫌なタイプといえる。また、ゴール前のセンタリングに対するポジショニングも的確で、相手との駆け引きも上手く、ダイレクトのシュートも得意である。

チームではPKのキッカーを任されている。

メンタル
大変な負けず嫌いで、遊び(ミニゲームやサッカーのTVゲーム)などでも手を抜かず勝者のメンタリティーも持ち合わせる。日本代表小野伸二曰く、世界一サッカーを楽しんでいる男である。本人もサッカーを楽しむことを忘れないためには笑顔が一番だと述べ、試合中もたびたび笑顔をちらつかせながらプレーしている。

また兄で代理人のロベルト・アシスや、少年時代からの知り合いであるロドリゴ・グラウがJリーグでプレーしたこと、2002年のワールドカップでの活躍の舞台であったことなどが理由なのか、親日家であることを公言している。

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